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漢字ドリルやってた時のアレの発展?

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

楽器を弾いていたらよくわからない感覚になることはないですか?

 

 

 

「今どこ弾いてるのか、わからない」

「これであっているのかな??」

 

 

演奏するときは、あらゆる神経ネットワークを使います。1

各指、左右の手、リズム的要素...書ききれないほどあります。

 

 

子供の頃、漢字の練習をしていて何回も同じ形を書いていたらその感じがよくわからないものに見えてきたりしたことはないでしょうか?

これと楽器を弾いていたらよくわからなくなるというのはちょっと似てるのではと思います。

 

 

 

何らかの脳内にあるイメージ、形、が崩壊するような感覚ですね。

ゲシュタルト崩壊とか言います。1

 

 

ある程度仕上がってないと、そもそも崩壊した感覚も持てないですし、どこまで元の形のようなものが

仕上がっているかにもよりますね。

 

 

 

 

 

ちゃんと意識できていると自分で思えているという顕在的な意識と、無意識との幅も色々かと思います。

 

 

楽器は演奏する内容を記憶するわけですが、記憶の種類も様々で短期長期、エピソード、手続き...色々です。

自転車に乗れるように余裕で身体がもう覚えているレベル、そうでないもの、その途中段階のもの...

 

 

脳があらゆる情報を処理する方法は基本的に人は皆同じだと思います。

個人差はあれど、一度に処理できる量や質はある程度コンセンサスがあります。

 

 

前述の通り、楽器の演奏、上達というのは直感的に僕らが感じる以上に非常に多くのネットワークが必要で、それらの神経ネットワークの

生成と運用のバランスです。

 

 

これらを上手く運用することが上達の鍵です。

そのための適切な望ましい困難をいかに良い気分で受け入れていけるかが重要ですね。

 

K9 Y,Y