時代の適切な終了

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

懐かしいCMとか、つい見たりしてしまいませんか?

 

子供の頃、かっこよく演出されたタバコのCMとか結構ありました。

基本的に欧米文化を中心としたものだったのではと思います。

 

 

音楽においても、いいも悪いも、明治以降、または戦後というのは圧倒的な背景がある西洋音楽が

日本の伝統的なものよりも多くを占めていたのではと思います。

 

僕らのそのような文化の中で大きくなってきましたがここ20年ほどのインターネットが普及した

時代の中でまた古いものが新しいものに感じられる時なのかもしれないですね。

 

 

そのような変換はいつの時代もあるもので、その流れの周期も大きいものから小さいものまで

色々かと思います。

 

まぁ義太夫節や新内節、清元、常磐津なんかを今の高校生が日常的に聞く時代がくるとは思えませんが、

スマホをタップすればいつでもアクセスできる身近ものになったのは確かです。

 

 

僕らが子供の頃は情報が明らかにいまよりは少なかったわけです。

それもまたいい面悪い面あるでしょうがいい面のみ見ていけたらいい場合もありそうですね。

 

 

どんな音楽でも背景を知れば楽しみ方がわかります。

 

何もしないでも楽しめる音楽というのはポップ・ミュージックと言えるのかも知れません。

 

現代人の耳に新内節はポップ・ミュージックには到底聞こえませんが楽しみを見いだすことは

可能だと思います。

 

 

 

恐らくどこの地域の音楽でも楽器の特性より前に声を使った音楽の表現に地域性が

出るのだろうと感じます。

 

日本の伝統音楽なんかでも、一つの音に関しての捉え方が非常に興味をそそられます。

 

ジャズなんかは楽器が中心なものなのでまた少し違う面が大きいかとは思いますが...

 

 

日本の音楽というのは知れば、先祖が何を考えていたのかがちょっと分かって面白いものです。

説明してくれている動画なんかもあって個人的には好きなんですけどね。

見てみてください。

 

個人的には黒人の音楽とかばっかり聴いてると、新鮮に感じるというのもあるのかも知れません。

 

ありがとうございます。

 

K9 Y.Y