大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室
K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。
ご覧いただきありがとうございます。
一番ホッとする音楽ってなんですか?
幼い頃、初めに慣れ親しむ音楽は保育園や幼稚園で歌う童謡などでしょうか?
お母さんの子守唄でしょうか?お母さんの心音でしょうか?
小学校の頃、給食や掃除の時間への転換時にクラシックの曲が校内放送で流れていました。
給食中やその他の機会にはその時流行っていた曲なんかも当然耳に入ってきましたが、
流石に6年間ずっと同じ曲を聴いていたせいか、いまでもその曲はすぐに思い出せます。
また、過去によく聴いていた曲を聴くとノスタルジックな気持ちになり、人の心にプラスの
作用があることも示唆されていたりしますし、それは音楽の良い面の一つだと思います。
そのような過去の記憶がその人の一番ホッとする音楽を決めるのでしょうか?
または、僕らのDNAレベルでプログラムされているんでしょうか?
小学校の時に聞いていたクラシックの曲を聴くと懐かしく、自分の中に存在する音楽として
自然な感じもしますが、なんかクラシックってやっぱりどこか高貴な感じがしてなんかちゃうなぁという
感覚もあります。クラシックピアノやバイオリンなんかを幼い頃からやってたら、また感覚も違うのかと思いますが。
西洋の人が日本の義太夫節や各地の民謡を幼い頃から聞いていたらどんな感覚なんでしょうね。
やっぱりちょっと似たような感じなのかもしれないなと思いますが。
アフリカの人が日本の民謡を聞いて深い共感があるのかと考えると...
まぁむ難しそうですが、共感ネット社会の今ならありえるのかもしれないですね。
西洋でもクラシックと呼ばれるものは恐らく基本的には位の高い人のもので
庶民はまた別の大衆文化的音楽があったのでしょう。
日本でも雅楽と呼ばれるものは宮中音楽だったようですし、以降、大衆的な民族音楽となると
民謡なのかなと思います。商人、農民...身分によって変わるというのも大きいのかなと思います。
小さい頃、日曜の昼にはのど自慢をよく見ていました。
特別好きなわけではなかったですが。
一人ぐらい、民謡を歌う人がいました。
いまでもそうなんでしょうか。
ひょっとしたらそんな民謡が心に一番しっくりくるのかもしれないなとか思います。
K9 Y.Y