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音数と音量の関係の秘密

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

どっちが自然に聞こえますか?

 

 

最初は普通の声で喋っていた人が徐々にヒートアップし、大きい声で沢山の言葉を喋り出した。

最初は普通の声で喋っていた人が徐々にヒートアップし、小さい声で沢山の言葉を喋り出した。

 

 

前者ですよね。普通なんは。

 

 

 

高校生の頃、ギターレッスンで盛り上がるということは

 

1、音量が大きくなる

2、音数が増える

3、どっちかいうと音域が高くなる

 

と教わりました。

 

確かにその通りだと思います。

いい先生、良き師匠でした。

 

 

確かにそれを僕らは自然と感じます。

 

 

 

 

レンスラー工科大学の学部生だったケイトリン モリスさんは

音量と音数の関係を調べたということです。

 

 

多くのクラシックのピアノ曲を調べた結果、曲の中で音量が大きい箇所は1拍あたりの相対的に音数が多かったということです。

 

音量が小さい箇所で音数が多いと、別にそれでもいいんですが、やっぱり直感的には不自然に感じてしまいます。

 

僕らが自然に感じていることって自然すぎて普通すぎます。進化的なもんなんだと思いますが。

 

そこを疑ってみると音楽がより自然に、またそれに反したときに面白くなるように感じます。

 

K9 Y.Y