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現在の習い事の先生って甘い?

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

習い事にトラウマを持っている方もいます。

 

ある生徒さんから子供の頃の習い事にトラウマ的なものがあるという話を聞きました。

 

ピアノの先生が怖くて、その前の夜から憂鬱になり、練習も手につかなくなっていた、と。

今でも夢にみるとのことです。

 

 

 

まぁ、実力主義や結果主義は大事ですが子供には基本的に向きません。

すでに内発的動機が結構出来上がっている子ならいいかもしれませんが。

 

 

昔は学校の先生でも成績の良いデータ、エビデンスっていうのものを

そんなに重要視せず、その人の感覚のみに多く頼ってやってた感が大きいので仕方ないかとは思いますが。

 

 

 

性格と状況によりけりっていうのは常にありますが、先生がプロセスなんかをうまく肯定して

褒めてくれなかったせいで能力を証明しないといけない、失敗してはいけない、といったような感覚から

より自分を認められなくなり、固定化したマインドセットになりやすいです。

 

 

また、無意識にでも自分の現在の状況を認められなさすぎる人の方が先延ばしも起こりやすいというデータは多いです。

 

結果、先生が怖い方がより練習が億劫になったり,,,というのはありえることです。

飴と鞭による昔ながらの外発的動機の生成は状況を見て使うべきですね。

 

何事もバランスかとは思いますが...。

 

 

 

 

適切なストレス量を課して、適切な度合いで何もしないでゆっくりテレビを見ている

といったような楽なコンフォートゾーンから出るということが大事です。

 

僕もかなり苦手ではあるんですが。

 

 

 

一言で言うとやっぱり楽しめる感覚が大事ですね。

 

猫が好きな小学生の女の子は今日も猫のぬいぐるみを教室に持ってきました 笑

 

しかも今日は4匹です。

前にあるのはサンリオとあつ森のキャラのコラボのカードで、これも今日は持参です。

 

まぁ本当に近所の友達の家に遊びにいく感覚かも知れません。

 

 

 

習わせてくれている親御さんの気持ちはそれも色々だとは思いますが...

長い目で楽器や音楽をより好きになるということを考えるとこんな感じでいいのだろうと思っております。

 

 

楽器に対する内発的な動機がより深まって将来的に楽器がその人にとってとりあえず弾くことが楽しいと感じられる

ものによりなっていってほしいと願います。

 

K9 Y.Y

 

参考文献

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