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アメリカの賢者代表から学ぶ上達のコツ

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

アメリカの作家や科学者の文献に非常によく登場する賢者がいます。

 

「建国の父」としてお札でも有名なベンジャミン フランクリンさんです。

 

若い頃の失態や、賢者らしい思考方法や行動などいろんな逸話をいろんな方々が

引用しています。

 

その中の一つをあげると彼は子供の頃、文章力がないとお父さんに言われたということです。

 

そこで当時一流とされた物書きの人たちの文章を覚え、書き写し作業をひたすら繰り返し、

もともと自分の書いた文章と照らし合わせ、問題点を見つけて手直ししていったということです。

 

まぁ、どこまで本当の話かはわかりませんが。

 

具体的にどうすれば改善されるのか?

 

その方法を的確に思考するということが大事ですね。

方法や結果は試行錯誤でしょうが、なんか方法があるはずだ!と考えてみようとできることが大事ですよね。

 

楽器練習ならこれは「コピー」ですね。

 

作曲など、音を使って自分で何かを創造することをやっている方には

その段階において、少なからず「他人のコピー」が必要になります。

 

「コピー」なんかしなくてもいいというのは、もともと創造性が高い人なら

それでもいいかもしれないですね。

 

しかし、他人からのアイデアで自分のアイデアが刺激され、創造性が増すというのは

間違いないことです。

 

また、そのタイミングも大事でしょうね。

まだ、ロクに言葉も知らないのにコピーをしてもあまり意味ないでしょうし。

適切な時期はあると思います。

 

また、ある地点にきたらしばらくコピーしないことも創造性に繋がるかも

しれません。

 

昔から「コピーなんて俺はしないぜ!」とか「音楽理論なんて知ってしまったらロックじゃないぜ!」

みたいな意見がありますが

 

どっちかじゃないといけない!という考え方は大体の場合、とても原始的でバイアスフルで

物事の本質、複雑性を捉えられていない感じがしますね。場合によってはとりあえず2つに分けるという

シンプルな考え方も大事ですが。

 

世の中にはすごい人がたくさんいます。

いろんな人の演奏を参考にするべきだということを教えてくれます。

 

参考文献

参考文献

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 K9 Y.Y