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こういう本には注意してください。

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

古い本には笑ってしまうものがあります。

 

古い本には良い本もたくさんありますが、現在の最新の研究では否定されていることでも

自信満々に書いてあったりします。

 

まぁ、それはそういうものですよね。

 

間違いも幅広く、正解も幅広いわけです。そして現在の正しいことは

また覆され、昔に正しかったことに戻る場合もありますし、また新しい常識が生まれる場合も

あります。

 

 

ギターでも有名な教則本があったりしまして、

 

「指導者を間違うと一生を棒に振り、邪道に引き込まれる」とか 笑

 

書いてあったりします。

 

また、

 

「センスは後天的にはどうにもならない」とか書いてあったりもします。

 

センス、という言葉を遺伝と捉えるのか...

 

解釈の仕方によって色々ですが、こちらがある程度幅のある知識を持っていないと

解釈に苦しむことも書いてあったりします。

 

まぁ、ひとまず表現方法はどうであれ、「良い心を持った人であれ」ということを諭すような言葉が

書いてあるということだと僕は感じています。

それは確かにどの時代でも正しいことだろうと思います。

 

そのような良いことも、勿論たくさん書いています。

 

 

「円滑にかつ淀みなく、深みのある演奏を」...とか書いてあったりもします。

 

 

抽象的なこと極まりないですが、それはそれで面白いです。

本の使い手や教える側にかなり委ねられています。

 

 

まさにギター道って感じですよね。

 

 

特にクラシック系は今でも多少そのような個人の経験主義というか、

科学的根拠はあまり関係ないというような風潮が少し残っているように感じます。

 

大切なのは情報を総合的に謙虚に判断できることです。

 

K9ではそのようなことをレベルにより総合的に判断いただけるレッスンが提供できる

ように精進しております。

 

参考文献

 

K9 Y.Y