· 

科学的に認められた魔法を試した結果。

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

すぐ楽器が上手くなる魔法のような方法があれば試しますか?

 

でも、どうなんでしょうね?

おそらくそのようにして得た技術は自分の中で大切なものと認識

しにくいので結局、それに価値を見出せないような気もしますよね。

 

結論的なことを言うと楽器の上達はあらゆる技能の複合なので

複合的にいきなり上達を感じることはほぼないと思います。

 

 

しかし、その成長を構成するいろんなものの中の一つを刺激して

急激な成長の実感を促すことはできると思います。

 

というか、今まで自分の中にあったのにその有効性に気づいてなかった

ものを起動させるというような場合が多いように思いますが。

 

 

そのように数ある成長因子のなかでそれらをもっとも刺激するといって

も過言ではないものがあります。

 

それはモチベーションです。

 その気持ちが全ての源です。

 

 

ではその源の源は何でしょう?

さらにその源の源の源は??

 

なんか戦国武将の名前みたいになってきましたが

やっぱりその辺りって大事です。

 

 

色々、わかっていることはあるんですが

色々総合的に考えて是非、考慮すべきことは

 

 

自分が成功や失敗をした時にその原因を才能、能力といった自分ではどうしようも

ないものに起因すると考えるのか、自分の努力の量、そのやり方といった自分で

コントロール可能なものと捉えるのかということです。

 

 

もちろん後者が有効だということです。

 

 

自分にはその能力がないからできない、と考えるのか

自分は努力によってそれは出来るが今はまだできないと考えるのかは大きな違いがあるということで

その根本的な思考パターンに自分でも気づいていない人は多いと言うことです。

 

ですので、まとめるとプロセスの肯定です。

 

才能や能力を褒めるようなことを言ってしまうと基本的に長く続く良いモチベーションは

生まれにくいということです。場合によっては必要だと思いますが、

永続的な内発的動機を作るためにはよくありません。

 

正解することや、失敗を回避することに執着することは時によっては大事ですが

しなやかな良い上達は遠のく場合が多いです。

 

褒める対象の人が自分でコントロールできることを褒めます。

そして内発的なモチベーションを作るのです。

コレが科学的に多くの成功者を生んでいる褒め方です。

 

楽器の上達するための魔法は基本的にありませんが、

正しく導く方法と個人差等のその大きな幅を考えることは重要だと思います。

 

大人はコレを自分に応用すればいいですよね。

子供は明らかにコレの方が有効である場合が多いと感じます。

 

参考文献

参考文献

 

K9 Y.Y