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音楽の価値が下がってしまう聞き方がこちら

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

音楽が邪魔になるときも実際ありますよね?

 

先日古い友人と喫茶店に行って話をしていました。

彼は差し迫った期限に間に合わせるために寝る間も惜しんで

こなさないといけないことがあったという話をしてくれました。

 

その話は非常に面白く、興味をそそるものでしたが

仕事上、気になってしまう点が一点だけありました。

 

それは彼の好きなワニマを聴きながら頑張って仕事をこなしたというのです。

 

 

BGMは基本的に集中を妨げます。

音楽を聴きながら何かに集中することは人には無理です。

 

脳はシングルタスクです。

マルチタスクは結局シングルタスクのスイッチングをしているだけのことで

勉強している時に音楽を聞くとマルチタスクになるので結局は勉強の邪魔をしていることになります。

 

 

ですので本当に集中したいときは音楽は聞くべきではありません。

集中しないといけないその時に向けて数分前に気持ちをあげる音楽を聞くというのは

有効らしいですが。

 

とはいえ、エクササイズには音楽が有効的に働くことがわかっていますし、

BGMが全ての作業において不利益とは思えません。

 

音楽によって脳がマルチタスクになってそれが弊害になる時というのは

結構な集中力を要する重要なタスクをこなす時と言えるように思います。

 

 

ただ、風景を見ながら電車に乗っている時、リラックスをしながらコーヒーを飲む時、

など音楽は良い効果をもたらしてくれます。

 

一番いいのは音楽のみに集中できるのがベストではあると思いますが。

まぁ、効果音のように何かとセットで存在することが多いのは確かですが。

 

 

要はこれから向かう内容によって上手く音楽を使うべきだということですね。

 

 

音楽は基本的に気分をあげてくれるものですから、たとえそれがマルチタスクの要因に

なり得るものであったとしても、その気分の高揚の方が重要だと思える仕事もあるでしょう。

 

とはいえ、友人とゆっくり語らいたい時にその店の音楽の音量が大きすぎたら

やっぱり気になりますし、電車のなかで普通に友人同士で話している人の声は

それほど気になりませんが、おっさんが電話している声は妙に気になったりします。

 

 

音楽や音っていろんな状況や気分によって変わりますよね。

 

参考文献

参考文献

K9 music school Y.Y