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4歳児に脱帽。

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

大人になるにつれ、失うものとは何でしょうか?

 

色々あるでしょうが、大人になるにつれ、

実際失うものより得るものの方が圧倒的に多い

のも事実だとは思います。

 

楽器習得は何かを記憶するということも大事な要素の一つですが

今日はそれに役立つかもしれない情報です。

 

 

人は自分の中にあるもので判断し、想像し、思考します。

生まれた時から自分の頭で色々考え、24時間それと付き合っているわけですから、

自分の思考が他人とは違う特別なものだと思いがちなのは仕方のないことでしょう。

 

 

大人の中にあるものと子供の中にあるものは違うので大人から見たときに

子供の発想が自分には思いつかないものなので

「子供ならではの発想」といった感覚を持ってしまうものだと思います。

 

 

確かに忘れてしまっているようなものを思い出させてくれるというのは

ありますね。

 

記憶することにおいて有効とされている方法は色々あります。

羊たちの沈黙のレスター教授が得意とする記憶の宮殿という方法が

かなり有効とされていますが他にも色々あります。

 

 

要するに何かと関連付けて覚える、という方法がほとんどです。

記憶は何かと連合して覚えるのが効果的なんです。

 

その関連づける「何か」というのは非常に幅広く、これを音楽に置き換えると

リズム、和音、単音、歌詞...色々ありますが

 

子供の発想により、新しい発見をすることがあります。

 

 

チューリップの歌とか、シンプルな歌を練習することが多いですが

歌詞を書いた紙を使ったりもします。

 

その子は歌詞の「ら」のところにライオンの親子の絵を描き出し、

「か」のところに亀の絵を描き出しました。

 

僕にはすぐにこの発想はできませんでした。

これは非常にレッスンの幅の広がる話です。

これ以上は企業秘密ですが...

 

面白くないですか?

 

参考文献

参考文献

Y.Y