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呪縛から逃れて自由に弾く方法

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

ジャズのアドリブなんかでなかなかうまくいかないという

ことを聞きます。

 

確かにこれは簡単ではなく、結構な努力が必要でその望ましい困難をいい気分で

乗り越えていかないといけません。

 

それにはヒントがたくさんあります。

 

 

 

しっかりした文章はクリエイティブにしてくれません。

 

 

どういうことかと言いますと、

 

「僕は毎日、7時から8時の間はギターを練習することにしている。」

 

この文章を日本語を勉強している外国人の方が丸ごと覚えたとしたら

毎日ギターを7時から8時の間に練習する習慣を持った人しか使えません。

 

もちろん応用の仕方はありますが。

 

 

ステレオタイプ的な見方や考え、今までに作った固定概念、欲求、バイアスといったものは

強力で時として創造性の邪魔をする時があります。

 

 

例えば「習慣」という一言から色々連想した方がいろんな言葉や文章が浮かびます。

 

しかし、「僕は毎日、7時から8時の間はギターを練習することにしている。」

という一連の文章からは多くのものを連想しにくいです。

 

でも「僕は毎日、7時から8時の間はギターを練習することにしている。」

 

の方がそれだけで言語として仕上がっているから、

それをひとまず言えるようになりたいと考えてしまいがちです。

 

ちょっとわかりにくいかもしれないですが、音楽的に何かを創造しようと

考えた時、そういった思考が生まれやすい方が多いように感じます。

 

音楽的アイデアを生み、育てていくのはコツがあります。

 

ジャズなんかのアドリブというのは非常に面白い世界です。

普通に弾くことにちょっと飽きたらジャズなんかどうでしょうか?

 

参考文献

参考文献

Y.Y