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〇〇りまくる人は上手くなれない

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

気疲れしてませんか?

 

車に気をつけたり、水たまりに気をつけて歩いたり、

上司や同僚に気を遣ったり、友達の言葉を理解しようと考えたり...

 

 

僕らは頭を常に使いながら生活しています。

その全てに注意していたらパンクしてしまうので

パンクしないようにほぼ無意識に上手く即決できるようになっているようです。

 

お母さんが言っていた小言には生返事で適応に対応し、付き合い始めの彼氏彼女の言葉に対しては

十分な注意力を払い、熟考します。

 

 

そんな風にその時々の気分や動機によってどこにどれだけ注意を払うかを無意識に決めています。

 

とは言ってもこの注意力は基本的にはケチられるものだという事です。

 

 

美味しいカレーを作ろうと思い、砂糖を入れたら美味しくなるという知識を知らなかった人が

その知識を仕入れて作ると、カレーに作りに十分に注意を払ったと感じます。

 

しかし、

 

その砂糖を入れるタイミングを変えたらどうなるのか?

 

違う種類の砂糖なら?

 

砂糖じゃないけど砂糖と同じような効果を出せる食材はないのか?

 

ルーとの兼ね合い?

 

ジャガイモの有る無しでは?人参は?水は?煮込む時間は?

 

ナイトスクープによく出てくる林先生とか、プロの方ならもっと色んなことを知っているでしょう。

 

自分ではとても注意力を払っているつもりでも注意を向ける量は限りなく広がって

いきます。

 

 

どこかで注意力はケチらないといけないですよね。

 

 

これは楽器でも同じだと感じませんか?

 

 

小さなゴールをクリアしていく感覚は大切ですが、ここが最終的なゴールだと思わない事も大切ですよね。

 

僕も出来るだけ教え方の幅に関してはケチらずにいたいなぁと思います。

そんなちょうどいい幅を見つけられるのが教室であればいいなと思います。

 

参考文献1

参考文献2

Y.Y