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古典的!効果抜群の音楽的オチがこれ

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

枝雀師匠は笑いを緊張の緩和と仰っていました。

 

最近ではその方法論も多岐に渡るような気がします。

ツッコまないツッコミなんかもあってそんな視点もあったんだなーと思います。

 

基本的、かつ古典的な笑いのメカニズムを理解してもういいっていうぐらいに

アウトプットできていることって大事ですよね、きっと。

 

天丼とか3段オチとか...

 

 

音楽でいう古典的かつ効果抜群のオチがあります。

 

それは...

 

ブレイクです。

 

要はなんもしないってことです。

何の音もないってことです。

 

ドラム等の今まで演奏していた楽器が急に止まって

ボーカル、もしくはギター等の一つの楽器だけが残る...みたいな箇所のことですね。

 

 

曲を作っていたり、楽器の練習をしたりしていると、音を使うことを考えますが

使わないことを中心に考えるのも大切ですよね。

 

 

そんなブレイクの中で僕が好きなのはstevie ray vaughanの『pride&joy』です。

 

この曲はギターだけのイントロからリズムがすごい出ていて、10代の頃からすごく好きで

憧れのアーティストの憧れの曲だったんですが曲中のブレイクも秀逸です。

 

 

allman brothes bandの『one way out』

もいいですね。

 

もちろん、今のJpopなんかもだいたい2番が終わって間奏みたいなんの終わりあたりとか、

間奏からサビに戻るところなんかでよくコレがありますよね。

 

今をときめくあいみょんだって髭ダンだって、みんなやります。

 

古典的すぎてあまりにも普通ですが、コレがあるとないでは大きな違いです。

 

Y.Y