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ハルノヒ。こんな楽しみ方はいかが?

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

あいみょんのハルノヒって曲があります。

グリーンラベルのCMのやつです。

いい曲です。

 

 

例えばこの曲で前書いた音楽の裏表の楽しみ方を

考えてみます。

 

CMでも流れているサビのはじめのところです。

 

「どんな」「みらいが」「こちらを」「のぞいてる」「かな」「きみの」

 

これだけに分けてみます。

これらが始まるタイミングを更に表裏で分けます。

 

手拍子をしながら歌ってみて欲しいです。表は手が重なる場所、裏は手が離れる場所です。

 

 

「どんな」は表、「みらいが」は裏

 

 

「こちらを」は裏、「のぞいてる」は裏、

 

 

「かな」は表、「きみの」は裏。

 

 

黒板をみていただくとわかりやすいかもしれないです。

足で拍子をとったなら表は踏む場所、裏は足が上がる場所です。

 

 

これだけでも色々なタイミングがあって知らん間に飽きないで聞いていられるのだと思います。

 

 

1234で1小節です。その単位って知らん間に一つのまとまりってなんとなく思ってるのでは

ないかと思います。

 

 

常に1から言葉が始まってその小節内で言葉が終わっていたら知らん間に飽きやすい曲になります。

 

 

いろんなタイミングで始まって次の小節に導くのでどんどん聞いてしまうのではないかと思います。無意識に。

 

 

特に「こちらを」は「こ」と「ち」が小節をまたいでいるのでより期待感を持たせ、

前に進むような躍動感が出ます。一つの単語で小節をまたいでいるわけです。

 

 

「みらいが」もそうなんですが一応「が」は接続詞なので一つの単語がまたいでいる

わけではないということで除外とします。

 

 

まぁ、ご本人的には意識して作る部分と自然な部分と色々なのかなと思いますけど。

 

 

分析は後からなんとでも言えますからね。

 

 

最後の「きみの」もここで音楽止められたら続きが聴きたくなりますよね。

 

 

これはいろんなところで使われますが僕は昔Tokioがやってた『ガチンコ』を思い出します 笑

 

 

「この次!!信じられないことが!!」毎回極端な言葉でテレビを消させてくれません 笑

ツァイガルニク効果ってやつですね。

 

 

僕はこんな聴き方も結構好きですけどねー

面白くないですか??

 

 

まぁ、楽器やる人、作る人の聴き方ですね。

曲はいろんな聞き方がありますよね。

 

 

最後までありがとうございます。

 

Y.Y