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No Music No Lifeのリアルってコレ?

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

音楽なしでは死ぬという人は実際いません。

 

オートバイカラオリタラシンジャウ病にかかっているオートバイ小僧はバイクから降りたら

死ぬというシンプルな2極しかないですが

No music No lifeといったキャッチコピーはいささか大袈裟な表現ではあります。

 

Dr.スランプの登場人物

 

音楽に関連した仕事をしていると音楽をやっている知り合いが当然多いわけです。

不況の煽りを僕らのような一般庶民的音楽界が受けるのは結構、後の方だったりしますが

流石に今回は結構みんな大変という話を聞きます。

一般的なサービス業の方を始めあらゆる方々に影響が出始めてますね...

 

メディアは椎名林檎さんとかyoshikiさんの発言とか有名な大スターに関してのことを言いますが

音楽業界といっても非常に幅が広いわけで、いろんなポジションにいる人たちがいます。

 

レベルはあれど色々大変みたいです。

自分の頭にあることをそれほど根拠なく簡単に人は信じてしまいますからね。

 

バイクと降りたら死ぬ、実際そんなシンプルな2極性は現実世界にはあんまりないわけで、

バイクがなくても全然平気、ちょっとイヤ、結構イヤ、乗れへんかったら死んだも同然、

3ヶ月だけやったら乗れんでもいいかな、このタイプのバイクなら乗りたい、

チャリでもええんちゃうか、月の半分は自動車で、

ほんまは全く死なない、そういう設定にしといたほうが儲かる...

 

様々な角度からのグラデーションがあります。

No music No lifeだって同じことですよね。

人にはいろんな事情があり、自分とは全く違った思考がある。

それを本当に察して言葉を選び、発している人がどれだけいるのかと思い、改めて自分に言い聞かせます。

 

演出方法や理由によっては殺人だって正当に見えてしまう場合だってありますよね。

 

極端な2極を決めないと行けない場合もあるとは思いますがいろんなグラデーションを

理解した上で発言してほしいものです。

 

それができている人っていいなぁって思います。