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どんぐりころころ 〇〇〇〇こ

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日はあるお子様のレッスンでどんぐりころころを練習しました。

その子はとても良い子で自分で習慣を作って練習できるエラい子です。

 

改めて歌詞を見てみると

 

どんぐりころころ 〇〇〇〇こ

 

〇〇〇〇こ のところは『どんぶりこ』ですよね。

 

実は僕はずっと『どんぐりこ』だと思っておりました。恥かしい...

今日気付きました。

 

第一『どんぐりこ』ってなんやねん?って話です。どんぐりの子供??

ただの言葉として当時は気にせず歌っていたのでしょう。

その言葉を歌う瞬間に何かイメージしているということはなかったと推測できます。

 

そういえば小学生の時、蛍の光を歌っていて隣の友達がずっと

 

『ホータールのひーかーり まどのゆうひー』って歌ってたのを思い出しました。

正確には『窓の雪』ですよね。

気分良く歌っていたので注意できずじまいでした。

 

まぁ『どんぐりこ』同様、母音一緒ですし間違えやすいですよね。

その友達は何をイメージしていたんでしょうか?

 

窓に差し込む夕日をイメージしていたんでしょうか?

 

考えてみると蛍の光は言葉が難しすぎてイメージしにくい歌です。

何言ってるのか難しすぎですよねw 今ではあまり歌われてないみたいです。

 

『どんぶりこ』はおとまのぺ(擬音語)の一種で水に音を立てて飛び込んだり、

水の上をさまよう様、とのことです。

 

桃太郎で有名な『どんぶらこ』ともほぼ同じ意味みたいです。

 

僕がどんぐりころころを歌えるようになったのはいつだったんでしょう?

幼稚園とかやったんでしょうね。

 

ひょっとしたら

 

こいつ『どんぐりこ』って歌ってるやんーって思われてたのかもしれないですねw

 

その時『どんぶりこ』の意味を知っていたらまた違ったイメージでこの曲を想像していた

のかもしれません。

 

どうなんでしょう?

もしかするとその時に先生はちゃんと『どんぶりこ』の意味を伝えてくれていたのかもしれないですし...

 

日本語の擬音語って面白いですね。

 

確かに『どんぶらこ』は日本人の直感として適度に質量があるもののような印象を受けます。

 

『どんぶりこ』もどんぐりのような軽いものを表す感じではないような気もしますが

それは言葉の繋がりの問題なのかもしれないですね。