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練習は裏切ります。筋肉とは違う!

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

昔から練習は裏切らないと言います。

本当でしょうか?

 

『練習は裏切らない』の真実はどうなんでしょう?

 

確かに上達だけを考えれば、効率というものは存在しますよね。

 

バケツに穴が空いていたらいつまで経っても水はたまりませんし、

まずそれを補修しないといけません。

 

バケツの中に水を汚す物が入っていたらそれを取り除かないといけません。

 

バケツだと思っていたものが実は紙製だったりしたら水はたまらないので

たまる素材に作り変える必要があります。

 

しかし、穴が空いていたから、汚す物質が入っていたから、紙製だったと気付けたから

得られるものもあるでしょう。

 

また穴が空いていて水はたまっていないと思っていたのに違うところにたまっていた、

水を汚すと思っていた物質は実は長期的に見ればいい影響も与えるものだった、

実は注いでいた水は体に悪いものだったので紙製であったおかげで助かった、

 

なんてこともありますよね。

 

要するに最終的にあれもよかったと思える心の持ち主でないと

裏切られることもあるということじゃないかと思います。

 

回り道をすることによって得られるものもきっとあると思います。

でもそれでよかったのだと考えられるようにならないとしんどいですよね。

 

上達に当たって練習がしめる割合は21%です。

根拠はこちら

でも楽器の上達は練習することが主な方法ではあります。

 

残りの79%は何なのかをある程度把握できていることが大切です。

そこをわかってる人って教えてる人でも少ないんじゃないかなーって正直思います。

 

基本的に練習は裏切らないと思います。

しかしここまで書いたようなことを気にしないでやってしまうと人によっては

『裏切られたー!』

 

って感じてしまうこともあるかもしれないと言えそうです。

 

実際過去にそう感じてしまって当校に来られる方もいらっしゃいます。

 

練習は気分良くできて、上手く自分にあったモノが見つけられた方が圧倒的に有利なのです。