· 

Jpop談議#17 井上陽水

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室のK9 Music School🎸です。

 

勝手に談議する17回目は井上陽水さんです。

 

昔、まだ子供の頃、とんねるずのタカさんが井上陽水さんの有名なアルバム

『氷の世界』についていい曲が多く、よく聞いたといった話を番組でされていました。

 

それを一緒に見ていた僕の母はものすごく懐かしがり、次の日氷の世界のCDを買ってきました。

若い頃に聞いていて、ちょうどタカさんと同じような気分になったのでしょう。

 

僕の母はそれほど音楽に対して深い造詣があるわけではないですが、

そんな母さえもすごく聞きたい衝動を起こさせてしまう井上陽水さんの曲というのは

やはり何か特別なものがあるんですね。

 

その関係で僕も『氷の世界』はよく聞きました。バックのミュージシャンの演奏もかっこいいです。

 

『氷の世界』に限らず陽水さんの曲はビートルズの影響は端々に感じられます。

ちなみに今日はポールマッカートニーの誕生日のようです。77歳になられたようです。

生ける伝説..おめでとうございます。ちなみに陽水さんは70歳のようです。

 

夏の曲の代名詞のような『少年時代』や、

印象的な歌詞の『リバーサイドホテル』『飾りじゃないのよ涙は』『夢の中へ』など

名曲は数知れず。後の世代のミュージシャンにもカバーされている曲も多いですね。秦基博さんなんかも

テレビでカバーされてました。

 

思いっきり斬新で革命家といったような方ではないですが、こういう人のことを

『天才』と呼ぶんだと思います。歌詞の感覚、メロディの感覚...。

 

世間的に言う天才って大概の場合は何らかのジャンルのことを一般の人たちに比べてより深く考え、

捉えて、すごい量のアウトプットをして、それをやってない人から見たらすごいことをやっている天才に見えるって

いうパターンがほとんどだと思います。

 

その中でもさらにごく一部の人にいくら時間をかけてもそれを発想して、

形に表すことが困難と思われることをいとも簡単にやってしまう人がいるように思います。

 

そんな代表格が井上陽水さんかなぁと勝手に感じております。