大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室のK9 Music School🎸です。
『夥しい』
これ読めますか?難しいですね..
答えは『おびただしい』です。ご存知の方は尊敬します。
僕は最近知りました。まだまだ知らない日本語って沢山あるなぁって思います。
日本語ネイティブであれば使ったことはないけれど、意味はわかるって感じの言葉じゃないでしょうか?
おびただしい量の...とかいう風に使いますよね。でも実際の会話で使うことってあります?僕は経験がないです。使い慣れておりません。
でも表現したいものがある時、この言葉がちょうどいい場合ってやっぱりあるように思います。
例えば夏場にものすごい数の蚊の大群を見た時なら..夥しい数の蚊の大群..とか言うとしっくりくる気がします。
また、おびただしく多いことを夥多『かた』というらしいです。『過多』と漢字は違うけれど意味は近いですね。
でも漢字の違いを知っていればなんとなくちょっとニュアンスが違うとイメージがつきます。
そして使ってみたらなんか新鮮です。ギターを弾くのってそれにちょっと近いですね。
弾きたいものがあったとしたらそれはある程度聴き慣れているかもしれないけれど言いなれてはいないんです。
暗記ものの穴あき問題のように埋めていって終わりではなく、覚えてから使っていかないと定着はしないんですよね。
その覚え方と定着のさせ方が大切なんです。
新鮮味がなく無っった頃には自由に使えるストックになっています。