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優しいギタリスト

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室のK9 Music School🎸です。

 

ギターリストのイメージってどんな感じなんでしょう?

 

やんちゃで子供じみていて言うこと聞かない、自分勝手、派手で目立ちたがり屋、一昔前はそんなイメージが一般的だったかもしれません。

 

今の子供からしたらそんな感じはないような気がします。テレビやネットで色んな人が演奏していますからね。

 

経験からいくと達人に近づけば近づくほどギターリストは皆んな優しく、人格者ばかりに思います。

ギターリストが集まる飲み会なんかは結構優しい人ばかりで怖い感じの人はそうそういません。

 

日々練習していると頭をたくさん使うので色々考える癖がつくんだと思います。

 

今日はそんな優しいギタリスト代表のような方、Randy Rhoadsさんの命日です。

 

彼はステージでコウモリを食いちぎるような変態的パフォーマンスを見せるヘヴィメタルの大御所ボーカリスト、オジーオズボーンの初代ギタリストとして有名ですが、そのオジーのバンドの音楽性とは裏腹に鉄道模型の収集が趣味だったり、クラシックギターの方がエレキより本気で好きだったり、当時のロックミュージシャン的な『酒』『女』『薬』『パーティ』といったこととは無縁の温厚な方で、いい人エピソードも多い方です。

 

亡くなられたのが1982年なんで随分と前ですが今聞いてもいいですねー。今生きていても60過ぎ、どうなっていたんだろうなぁと考えてしまいます。