大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室
K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。
ご覧いただきありがとうございます。
子供の頃、遊ぶ為に友達の家に行って友達を遊びに誘うとき、
「〇〇くん、あっそぼ」みたいなん、言ってたんですけど、今の子もいうんですかね?
あんまり聞きませんが。
あれってリズム的に考えると3連系だったり、音階的に考えると基本的に5音階が中心だったり、
調べると面白かったりするわけです。
大学生の時なんかに妙に自分のアイデンティティのこととかちょっと考えたりする時期が
あり、そんな日本の音楽について色々調べら時期がありました。
誰でもあるんじゃないかなーと思いますが、自分のアイデンティティって言われるものって
なかなか気づかないところで色々と自分に影響を及ぼしていたりしますしね。
ケンミンショーとかあんなんもそこを突っついたような番組ですし、
オリンピックでもやはり日本の選手が活躍すると嬉しいもんです。
広い意味でのアイデンティティもあればもう少し狭いのも、、色々ですね。
そこを突かれると人は簡単に説得されたりしてしまったりいい面悪い面色々あります。
そんな音楽的なアイデンティティを考えていたときに出会ったのが音楽研究家の小泉文夫さんという方です。
いろんな音楽について知識が深い方なのですが特に日本の音楽についてとても興味深い
研究をされている方です。
かの坂本龍一さんもとても影響を受けていらっしゃるということです。
関西人の僕らが1、2、3、4って数えるときのイントネーションってありますよね...
あれもなんか昔のわらべ歌みたいな感じしません?
知り合いのおじさんがコロナのイントネーションを「ロ」にアクセントをつけて
最近話されていたのはちょっと面白かったです。
ちょうど「アホか」のアクセントと同じです。
「アメマ」「ファミマ」とかも一緒ですね。3文字が全部そうだというわけではないですが。
そんな僕らに馴染みのある音の感覚が小泉さんの文献を読んでいると
なんとなくわかった気がしてきて非常に面白いんですね。
次回もそんな話を書いてみたいと思います。
K9 Y.Y