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ウクレレのかわいい音、かわいくない音の境界線

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

とても印象的な言葉を聞きました。

ウクレレを習われている女性の生徒さんが

 

 

 

「曲のテンポが速くなると音が可愛くなくなる」と。

 

もっともだと思いました。

 

 

 

実際、物理的に可愛くなくなるわけではないと言えばそうなんですが。

 

要するに現在弾けるテンポであればそれに伴う左右の手の使い方や体の状態等、そこそこ余裕があるということであり、

テンポが速くなるということはその分いろんな箇所に少しずつの負荷がかかります。

 

 

 

その時に聴覚的な感覚もタスク管理的に余裕がなくなり、

自分の音を可愛い音だなーと思って聞いている余裕がなくなるということです。

 

練習すれば速くても可愛く感じられるようになるんですけれど。

 

 

人はデュアルタスク的に体を動かしたり、見たり聞いたりできますが、限られた時間に本当に強く経験できることは

1つですのでこの生徒さんがおっしゃることは全くその通りなわけです。

 

 

 

何にしてもこの  ”可愛い音を弾く感じ” に寄り添えたらいいなと思います。

 

参考文献

 

K9 Y.Y