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意外と知らない?なぜアレが2つあるのか?

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

大体仲良く2つ一緒に付いていることが多いです。

 

ギターの12フレットに付いているポジションマークのことです。

普通のアコースティックギターやエレキには大体付いています。

 

この場所は弦のちょうど真ん中になります。

 

一般的なクラシックギターなら基本付いていないですが、ボディとネックの接合点が真ん中になる感じです。

ウクレレにも付いている場合もあります。

 

弦って、この真ん中の場所を押さえると、どこも押さえないで弾いた時より1オクターブ高い音が出るんです。

ですのでどこも押さえないで出す開放弦と弦の真ん中を押さえて出す音は同じ音ということになります。

 

ギターの1弦の開放弦はE=ミです。

ということは1弦の12フレットは開放弦より1オクターブ上のミということです。

 

ということは1フレットと13フレット、2フレットと14フレット、3フレットと15フレット

はどれも同じ音でオクターブの関係ということなになります。

 

オクターブってなに?ってなるとちょっと話が長くなるので...

 

僕は数学とか得意ではないので難しい周波数とか平均律の計算とかなると専門ではないので

あまりわからないですがひとまずギターは12フレットがオクターブの関係ってことです。

 

わかってる方には当たり前すぎる感覚かもしれないですが、右利きの人なら

構えた時、音が右方向にいくにつれて音が高くなり、12フレット分で一回同じ音に到着する、

っていう理解はあって損はないですね。

 

参考文献

 

K9 Y.Y