大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室
K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。
ご覧いただきありがとうございます。
プロ野球中継のカメラアングルは何でこの令和の時代でも
僕の子供の頃からさほど変わっていないんでしょうか?
もっと色々できると思うんですけどね。
誰々の鬼フォークとか言ってもいつもの見慣れた
アングルでは素人の僕にはいまいちピンときません。
確かに落ちてるなーとは思いますが。
バッター的な視点とか、真横からとか、なんかいろんな理由があってできないんでしょうけれど、
バラエティのワイプみたいに色々できないもんでしょうか?
そうすると解説者の方が言うことももっと納得できるような気もします。
フィギュアスケートの解説も難しいですね。
アクセル、ルッツ、サルコウ...の違いは勉強すればわかりますが
結構興味が高めでないと見てすぐ「あっ サルコウ!」と理解できないと思います。
要するによく知ってる人と素人が同じように感じることは難しいと
思うわけです。できるだけ寄り添えるように色々考えるべきですよね。
ボクシングのKOとかはわかりやすいですよね。
頭を使わなくてもすぐにわかります。
野球でもホームランとか、サッカーで言うとゴールが決まった瞬間とか、そう言うのは
わかりやすいです。
素人の僕にとっては分かりやすいものが欲しいわけで、それが楽しみです。
しかし、よく知っている人やその競技の熟練者にとってはその微妙なニュアンス
の違いこそが楽しみなんですよね。
きっとフィギュアスケートでもその違いをもう少し好奇心を持って
知ろうと思えば、もっと楽しめるのだろうと思います。
自分が興味を持った分野に対してその微妙なニュアンスを知ることが
できるっていいなと僕は思います。
微妙なニュアンスは結構、練習しないと楽しめないタイプのものです。
実行機能の認知メカニズムを使ってセルフコントロールをうまくしないと
そこまで行くのはなかなかだろうと思います。
僕もその音楽的な「微妙なニュアンス」を感じれているかというと難しいところですが
これは「微妙なニュアンス」だな、と感じられるものはそこそこあります。
僕よりもっと感じれている人が多くいるのは間違いないと思いますので
もっと感じられるように頑張ろうと思います。
ということで大人にとっては熟達がモチベーションをあげる一つの要素であることは
間違いないでしょう。
その微妙なニュアンスを理解できれば楽しいのです。
そこに価値を感じられることが大事ですね。
そして実は...
音楽的な微妙なニュアンスは、全然微妙じゃないんです、結局。
とてつもなく大きいことに気づきます。
そこがまた、音楽や楽器の面白いところです。
そんなことを考えることができる環境に感謝ですね。
Y.Y