· 

Sm7 新しいコードの発見

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

音楽理論なんていうものは所詮、12の音の扱い方を人に気持ちいいように

歴史に従い、統計化したものです。

まずは基本ではありますが。

 

 

数学が好きな人なら、

「まずは方程式を覚えて使えるようになることが大切だが、

理解度に伴い、自分でその方程式の元を探り始めることが大切だ」と考えるでしょう。

 

音楽も同じかもしれないですね。

 

 

リンゴかミカンかどっちが好きかと聞かれれば

その2つの選択肢で考えるのが普通です。

 

その質問に対して「いや、私はエリンギが好きだ」とかいきなり答える人はなかなかいません。

 

与えられたものを肯定的に捉え、思考します。

 

 

音は12個あり、ドレミファソラシド(CDEFGABC)です。

EとFの間、BとCの間に音はなく、その他の音の間にはもう一つ音があり、#や♭で表記されます。

それで合計12個です。

 

そう決まっていれば、提示された中で作ろうとするのが人間です。

 

でも、他の音はないの?なんでHとかSはないの?

カとかズとかってなんでないの?

 

そう考えると難しい話になっていきますが、そのような発想は忘れたくないですよね。

 

今日も小学生の子が「家でSm7考えてくる!」と言っていました🎵

ちなみにSm7は存在しないコードですし、発明したらノーベル賞かもしれないです 笑

 

新しいものへの創造性は大事です。

 

 

しかし、限られた少ないものからの方が脳は創造性を発揮しやすいというデータも多いです。

 

 

時と場合によって思考を色々使い分けられることがベストなのでしょう。

 

参考文献

参考文献

 

Y.Y