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この話のどこが変でしょう?

大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室

K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

上手くなりにくい人には特徴があります。

 

Aさんは早く覚えたいので、ノートにまとめた内容を家に帰ったらすぐに読み返します。

Bさんは覚えたいことは集中的に時間を作って短期間で一気に覚える方が自分に合っていると感じています。

Cさんは適度に沢山のことを理解してからじゃないと演奏や作曲はできないと思っています。

Dさんは毎日同じことを沢山練習ないといけないと思っています。

Eさんは早く上達したいので仕事が忙しいにも関わらず、寝る間を惜しんで頑張って練習しています。

Fさんはマルチタスクが効率的だと思っています。

 

 

これらの方々のやり方は間違っている?んでしょうか?

 

上記のみなさんのやっていることは合っているか間違っているかで言わないといけないとしたら

間違っています。

 

もちろん幅はありますよね。

ノートを見返すのはモチベーションが高い証拠で素晴らしいことですし、

沢山練習しないといけないのは当然ですし、寝る間を惜しんで頑張れるモチベーションは

何より大切なものかもしれないです。

 

確かに人はシングルタスクで沢山同時に考えたりしている様でも結局は上手く

タスクをスイッチングしているだけではありますが、沢山のタスクを意識できることは大切です。

 

要するすぐ復習するとか、同じことを長時間集中的に練習するとか、そういう直感的に

効果がありそうなことってちょっと幅を利かせて視点を変えた方が良い場合が多く、

それによってもっといい方法が見つかりやすい、ということです。

 

 

Aさんは適切な想起方法をより知ると効率が上がります。

Bさんはより効率的な記憶、習得方法を知ると効率が上がります。

Cさんは人がより物事に向かいやすい方法を知ると効率が上がります。

DさんはBさんと同じです。

Eさんは寝ることの重要性をより知ると効率が上がります。

Fさんは物事の分割方法により焦点を当てると効率が上がります。

 

なんども言いますが練習は大事です。

 

 

結局気持ちなんですね。

 

効率はそんなに結果変わらなくても気分良く弾けていればそれでいいのだと思います。

 

 

でも、ちょっとだけ習慣を変えることによって結構、生産性が変わることってあります。

この情報が山ほどある時代、何を信じるのかは難しい問題ですね。

僕は不器用なのでよりよく生活できればいいなぁと思って色々考えております。

 

参考文献

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参考文献

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K9 music school Y.Y