大阪市北区 天神橋筋商店街のギター・ウクレレ教室
K9 Music School🎸(ケーナイン ミュージックスクール)です。
ご覧いただきありがとうございます。
生徒さんから面白い話を聞きました。
アマゾンのレビューの話です。
アマゾンは僕もたまに活用しますがその際、やはりレビューは見てしまいます。
レビューに関しては実際の品物の良し悪しには関係なく、レビュー数が多いものを選びやすい
という結果がスタンフォード大学の研究でわかっているようです。
その効果を知ってかSNSの『いいね』や商品レビューをサクラを雇って多くつけるというのは
常套手段になっているみたいですが、
最近はさらにそのレビューの正確性をジャッジするサイトもあるという話です。
そのサイトにも広告はもちろん出るらしいですがww
ご存知でしょうか?僕は全く知りませんでした。
そのサイトの信頼度は知りませんので正確なことは言えませんが
相当信頼のおける言語学や社会心理学などの研究者の方がバックに付いていて、
信憑性の高いアルゴリズムを作ることができないとそのようなサイトの信憑性を評価すること
はできないと言えますよね。
面白いのは
"もしサクラを雇ってレビューを書かせている人とそのレビューの正確性をジャッジするサイトを
運営している人は同一人物だったら面白い”
という説です(笑)どっちに転んでもプラスです。
賢者はいつの時代もどっちに転んでもいいようにしますよね。
まぁ上記のパターンを賢者と呼べるかどうかはアレですけど長い目で見た安定ではなく、
その時その時のブームに乗り、Snow、TikTok、チーズダッカルビ、タピオカ...
次々に市場を乗り換えていく人達と言えるでしょう。
まぁ、本当に何が正しいのかを見極めることはより難しくなってきている
ということですよね。
正しいと思っている研究結果や一流の学者の論文も実は大きな権力との癒着...みたいなことも
ひょっとしたらあるかもしれませんし、『出版バイアス』というものもありますよね。
芸能系のニュースなんかは半分以上がフェイクではないかという時代ですが
僕も結構簡単になんでも信じてしまったりするとこあるんで気をつけないといけないなぁと思います。